リトルの団ちゃん

トラック運転手の父親に育てられた高山団は、各地を転々としながら生活をしていた。ある街に越してきた団は、いつものように悪さばかりしていたが、ひょうんなことから野球をやることになり、すっかり野球にはまってしまう。一度はつぶれかけたリトルリーグのホッチキスに入り、仲間たちと優勝を目指す。

つっぱしり元太郎

養護施設・あすなろ学園の元太郎は、将来への不安から悪いことばかりしていた。それに頭を悩ます父親代わりの先生は、走ることだけは得意であった元太郎に、マラソン大会へ参加することを勧める。最初は嫌がっていた元太郎だが、好きな島津玲子が応援してくれるかもしれないと思い参加することにする。練習をしている中で、的確なアドバイスをくれた人が、野球の名門・堂島高校の先生だとわかり、卒業後は堂島高校へ行くことを決心する。

血笑鴉

武芸者たちの間で伝説化しつつある幻の小太刀。一振りしたと見えて二振り、二振りしたと見えて三振りしているその殺人剣を、霞の小太刀と呼ぶ――。ある男が山形屋の親分殺しを依頼された。男は過去の記憶を失い、名前も自分の流儀もわからない「名無しの旅鴉」。だが、この男こそ、霞の小太刀の使い手だったのだ! 金、女、酒…己の欲望のままに世を渡るアウトロー時代アクション!!

暴力大将

ケンカがめっぽうに強く「河内の暴力大将」と呼ばれる少年・力道剛(りきどう・ごう)の、男気あふれる半生を描いたスーパーアクション出世物語。引っ越し途中だった小学6年生の力道は、対立する小学校同士である生徒達のケンカを見かけて、劣勢な福丸小に助太刀する。さっそく敵側の生徒達を全滅させた力道は、その大将である日下部四郎(くさかべ・しろう)と勝負しようとするが……!?

ちびママちゃん

父親は蒸発し、母親が死んでしまったために兄妹三人になってしまった後藤家は、全く頼りにならない兄の変わりに、しっかりものの妹が一家を支えていくのであった。

マッドメン

波子の父は人類学者。パプア・ニューギニアから半年振りに帰国した父は、現地から少数民族の酋長の息子コドワを連れて来ていた。コドワはしばらくの間、日本で波子達と暮らすことになる。コドワは現代文明の知識を持ちながらも部族の伝統と習慣を守る不思議な少年だった。波子は、部族の習慣に基づくタブーに戸惑いながらも、徐々に彼と親しくなっていく。しかし波子の父は、自分の研究のためにタブーを犯そうとしていた。何故なら、コドワは波子の父が研究のため、現地の女性に生ませ酋長の養子にした実の息子――波子にとっては異母兄だったのだ。コドワはタブーを犯した波子の父を制裁し帰国、それを目撃するタブーを犯した波子はコドワに許される代わりマッドメンに憑かれる。日本で文明を目の当たりにしたコドワは、文明と伝統のどちらを取るべきか悩んだ末、伝統を守ろうとする精霊“大いなる仮面”に従い、科学文明や文明に味方するオンゴロの精霊アエンと戦う決意をする。コドワの身を案じた波子はパプア・ニューギニアに渡り、アエンとの戦いで傷つき生死の境を彷徨うコドワを救うため、“森の大いなる輪”の一部となりオンゴロ神話をその身をもって再現することになる。

魔女 黒井ミサ

普段は占い師のアルバイトをしている、一見どこにでもいそうな普通の女子高生・黒井ミサ。しかし彼女は「エコエコアザラク」の呪文を駆使する若い魔女なのだった…。死んだ美女の腸を愛する医者、死の宣告をされた学生、自殺者の霊にとり憑かれた女教師…ミサの周囲で、常軌を逸した怪奇事件が巻き起こる…!!

ジョージの名作落語全集

落語とは話し家が演じて聞かせるもので、聞く芸として完成している。はたして落語を漫画にしたらどうなるか。ジョージ秋山が挑戦した! 名作落語33作を収録。読んで楽しむ落語をどうぞ。

カリュウド

ある時、人を殺し足りないと叫ぶ極悪非道の殺人鬼の死刑が執行された。直後、彼の脳は移植手術に使われ、都立城北学園高に通う北十字良という少年に移植される。移植のおかげで脳腫瘍を取り除くことができた良だったが、手術を受けてからというもの、時折、首吊りの縄が目の前に現れる変な夢を見るようになっていた。そして良は、世の中の悪人を許すことができない異常なまでの正義感に目覚め、“カリュウド”となり悪人を罰してゆく…!

5ヤーダー

ここは大和高校。相撲部・ラグビー部・野球部・陸上部の4つの運動部によるグランドの陣どりの争いが行われている中、アメリカン・フットボール部を立ち上げようと現れた主人公・鷲爪翼。転校してきたばかりの翼は、突如陣どり争いをする4つの運動部のキャプテンを襲う。その後キャプテンたちをアメフトの試合で負かし、前の部活動のユニフォームを燃やしてメンバーを心機一転させ、メンバー5人でのトレーニングが始まった。足りない6人のメンバーは、4人の運動部のキャプテンに恐れられていた応援団の団長とその部下2人が加わり、それに加えて仲間たちの勧誘により3人のメンバーが加わり、11人が集結。大和高校アメフト部の汗と涙の戦いが、今始まる。