DINO(ディーノ)

菱井ディーノは老舗デパート・丸菱デパートの御曹司として何不自由なく暮らしていたが、7歳の頃に父・丈一郎が部下達の裏切りにあい、社長職を失脚させられてしまう。愛想を尽かした母は家を出て行き、ディーノは父と暮らすことになるが、父は心労から酒に溺れて体調を崩してディーノを残して他界してしまう。天涯孤独になったディーノは遠戚の杉野家の養子になるが、厄介者扱いされて孤独な少年期をすごす。高校生になったある日、父の友人を名乗る人物に丈一郎がディーノの為に残していた一軒家と自身の名前の由来ともなった「ディーノ」を譲り受けて杉野家を出て一人暮らしを始める。この時ディーノは自身の為に家と車を残してくれた父に深く感謝すると共に、その父を地獄に突き落とした父のかつての部下達への復讐を誓い、猛勉強の末に東大を経て丸菱デパートへの入社を果たす。