迷い家ステーション

ローカル線の虹湯鉄道に勤める堺鉄行は、運転手になりたい夢をもって鉄道会社に入社したのだが、なかなか運転士になれなかった。鉄行の運転士になれるかの人事の結果が出る日、電車が途中で止まってしまうトラブルが発生する。その電車は、今日で廃車になる予定の古い車両で、鉄行が夜遅くまで整備をして何とか動けるようになった。そこに、鉄行の父親ような存在である迷い家駅の駅長・安曇正直がやってきて、運転士になれなかったことを報告にくる。誰もいない夜だったので、正直は鉄行に夢だった電車を運転を薦めるが、鉄道員である鉄行は断るのだった。