解体屋(こわしや)ゲン

孫請け解体業者「朝倉工務店」の社長・ゲンこと朝倉巌は、大手ゼネコン「三友重機リース」社員・大月慶子が持ち込んだ爆破解体の仕事をきっかけに、世界を股にかけて活躍していた爆破解体技師としての情熱を取り戻し、彼女からの「三友グループ」への参加の誘いを請け、爆破解体会社「三友爆破株式会社」を設立する。その後、古い知り合いである木造建築の専門家・「曳き家のロク」こと岩下ロク、借金を苦に自殺しようとしていたクレーン技師・ヒデこと時田英夫、元タレントであるトラック運転手・中原光を仲間に加え、さらにその後、倒産の危機にあった昔の仕事仲間である「十円」こと近藤敏行の会社を吸収合併し、事業を拡大していったが、建設業界に根強く残る談合などの因習に囚われない「日本一の解体屋(こわしや)」を目指すために「三友グループ」を脱退し、「五友爆破株式会社」として再出発する。