螺旋のかけら

沖野一樹(おきのかずき)の前に現れた少年は一樹と同じ顔をしていた。ただひとつ、異彩を放つ「紫」の、その瞳の色を除いて――。一樹に前世の記憶を取り戻せと迫る彼は一体何者なのか? 毘周(びしゅう)の力を受け継ぎ現代に転生した朔弥(さくや)と倭京(わきょう)のふたり。彼らが覚醒した時、物語の新たな幕があがる……!