紅(くれない)

エジプト、シナイ半島。この地に所在するロシアの民間軍事会社「カチューシャ」の基地に、「赤い死神」と呼ばれるエースパイロットがいる。名はナオミ・オブライエン中尉。彼女は元IRAのテロ工作員で、旅客機2機を爆破するなどのテロ行為を成功させた実績を持つが逮捕されてしまい、懲役1000年の刑を受ける。だが彼女の実力を見込んだカチューシャは政府機関と取引し、彼らがナオミの身元を引き受け減刑する代わりに、カチューシャが行っている世界の様々な裏仕事につかせる。そうしてナオミは赤いステルス塗料を塗った戦闘機を駆り、各国政府の依頼を受けて要人やスパイの暗殺、軍事目標の破壊や偵察などを行っていく。