狼の碑 エゾオオカミ絶滅記

明治10年、北海道の日高地方に住む市村隆永は、ある時、川で流されている狼の子供を助けてやる。その子供を追って、エゾオオカミの群れが隆永の前に姿を現し、子供は群れへと変えていく。一方、エドウィン・ダンがこの地方の動物達の調査をするためにやってくる。鹿の乱獲から生態系が乱れ、エゾオオカミも絶滅の危機に瀕しているのだったが、馬へのオオカミの被害もあり、駆除が開始されるのであった。