海腹川背

豪華客船でウェイターをしていた潮路晃一は、ある日船内で密航していた女の子、海原川瀬を見つける。見逃して欲しいと言う川瀬に対し、晃一は食料を差し入れるなどして密航に協力することとなるが、そんなとき、船が巨大なオコゼのような怪物に襲われ、沈没してしまう。死を覚悟した晃一だったが、そこになんと海中であるにも関わらず息をしている川瀬がやってきてなんとか助けてもらう。どうして水の中でも息ができるのかと尋ねる晃一に対し、川瀬は昔からこうだったからわからない、と答える……。