河童のいる川

うだつの上がらない中堅の薬品会社の資材課係長とへら鮒釣りの趣味を同じくし慕う部下の若い男性の語りで始まる。女性の部下からも馬鹿にされている係長は強い自己主張もなく日常に埋没しているようであるが、ある日、釣りの途中に河童を発見したと言い出す。