懐かしのメロディ [河童の居る川/つげ忠男漫画傑作集2 所収]

昭和23年頃、小便臭い狭い露地が無数にあり、あやしげな家が建ち並ぶ京成線T駅付近。ここに京成サブの異名で呼ばれる男がいた。ケンカは無敵だった京成サブが、おそろしくケンカ慣れした3人組に襲われ、惨敗を喫した。その後、彼は街から姿を消すが、1年後に再び現れた時には、片目を失くし、より凄みを増していて…。