恋風

耕四郎は、少年時代に両親が離婚。父に引き取られた耕四郎は、母方との交流を持たず、十数年たった。ある日、偶然知り合った女子高生に心惹かれる。しかし、彼女は生き別れになった12歳年下の妹七夏だった。七夏との再会に出だしを挫かれた耕四郎の心。その日から自己嫌悪と苛立ちの日々が始まったのである。