山太郎かえる

ある漁船の前に氷に乗った親子クマが現れた。 母親は運悪く船との激突で死に至ったが子どもの方は助かり、土産物屋で飼われる事になる。 彼は山太郎と名づけられるが、猫にもばかにされるようなクマになってしまう。 そんな山太郎を見かね、SLの「しい六」はもっと強くなれと励ます。 「しい六」が好きになった山太郎は吠え声の代わりに汽笛の音の真似などができるようになる。あるお祭りの日、「しい六」は山太郎を山に返そうとするが……。