妖変ニーベルングの指環

ワーグナーによる歌劇「ニーベルングの指環」を 下敷きに描く話はしかし過去ではなく未来が舞台。 世界の破壊、神々を名乗る異能の者と、 巨人たち、さらに地底にはニーベルング族という異形の者、人類はマイノリティという世界。 主人公はジグルト。魔剣と共に捨てられていたところを拾われ、やがて成長した彼は、恐怖を感じたいがために、戦闘の真っ只中に向かっていく。