名前はとうに失われた

かつてヨーロッパ貴族の間を転々としたアンティークの香水瓶。特に名もない香水瓶は巡り巡って日本のアンティークショップへ辿り着き、再び様々な人に買われ、贈られしていく。香水瓶が見た人々の人生が描かれる。