ヤマトの火

1981年、北海道の炭鉱事故で父の熱雷草作を亡くした熱雷岳彦は、父が研究していた火の民族仮説の謎を引き継ぎ沖縄へと渡った。そこで伊耶輪神女たちのニライカナイ・祭に遭遇する。そのニライカナイ・祭で伊耶輪神女の弓子は卑弥呼の意識と繋がり覚醒し、超巨大銅鐸「オモイカネ」を求めて九州へと渡る。岳彦もおなじく九州に地に立った時、阿蘇山が大噴火を始めたのだった。古代日本民族の壮大な「火の祭」が現代に蘇り、日本中を混乱の渦に巻き込んでいく歴史伝奇ロマン。