メドゥーサ

学生運動が盛んな時代。与党大物政治家を父に持つ血の繋がらない二人の兄妹、榊龍男と榊陽子。二人は互いを密かに想いながらも、別の道を歩んでいく。龍男は急死した父親の後を継いで政権党代議士となり、陽子は学生運動家から中東に渡り革命戦士となる。 「明るい未来と豊かな社会のため」、それぞれの方法で戦う二人。その戦いが、一旦は離れたはずの二人を再び近づけていく。