プラチナ

東京都下町を舞台として、主人公の真理子翔太は、かつての名門結婚式場で亡き祖父が創った「マリコ・マリッジ」の駆け出し、創造者一族の青年ウエディングプランナーである。伯父の放漫な経営で、優秀なスタッフは大手ホテルに引き抜かれた。そのために男を誘惑するフェロモンを持つ優秀な奈良こぶし先輩、離婚調停中の安田主任、元「帝王ホテル」のプライドの高い御厨(みくりゃ)料理長など癖のあるスタッフに苦戦しながらも、倒産寸前の結婚式場を健気に支えて、自ら営業活動を続けている。