ウズマジン

主人公・鳩中ジンは夢を見た。身の丈ほどの長さがある筆を背負った少年と、相棒の桃色の生き物が「マジン界」の崩壊から逃れるために走り、少年は「魔陣箱(マジンボックス)」を使い相棒を異世界へ脱出させた直後に崩壊に巻き込まれ消滅してしまう。ジンは何度も、その夢を見ていた。成績も悪く、いつもいじめられ、努力も報われないジンは自分の生まれた理由に疑問を投げかけていたそのとき、無数の流星群を目にする。そのひとつが近くに落下、ジンは好奇心から落下地点へと走り出す。そこで見たものは、右腕に回転鋸を持つ「マジン」だった。眼前のマジンはジンを狙い攻撃を仕掛け、ジンは万事休す……そのとき、ジンの元に夢の中で見たマジン「コゴロー」が現れた。「なぜ夢の中の君がここに?」戸惑うジンを相手に、コゴローは言葉を続ける。「それは夢じゃなくて、前世の記憶だ」と……。