るんは風の中

憂鬱な高校生活を送っている少年・アキラは、ある日、高架下の薄暗い通路で、ポスターの中の女の子に一目惚れしてしまう。彼女をポスターごと家に持ち帰ったアキラは、彼女を”るん”と名付ける。気だるい日々を送る中で、彼は唯一気の許せる存在となっていく”るん”に対する興味が尽きず、ついには”るん”そのものを探す決意をしたのだった。