めざせ1等賞

北海道の十勝でハーフマラソンの大会が行われることになり、有名な中田選手も参加するためにコーチの内村とともに北海道で練習していた。マラソン大会当日、高校陸上部の荒木は、内村に実力を認めてもらうために中田に勝つつもりで気合が入っていた。もうひとりの陸上部員・一等賞は、父親が入院してしまい看病のためにエントリーに間に合わなかった。マラソンがスタートし、荒木はペース配分も考えずにトップを走りアピールする一方、遅れてきた賞は、エントリーされないまま勝手にマラソンを走り始めるのだった。