ふしぎトーボくん

田中としお(愛称:トーボ)は、動物や植物と会話ができる特殊な能力を持っていた。しかし、その能力のためにいじめを受けてしまい、動物たちとはすぐに仲良くなれるものの、人間とのコミュニケーションを苦手としていた。人間社会になじめなかったため、トーボは小学校に通わずに施設に入れられていた。あるとき、父親と暮らすために再び自宅に帰ってくることになったが、帰宅後も人間より動物との会話を優先してしまい、父親から「明日中に父以外の人間と付き合えなければ施設に送り返す」と言われてしまう。翌日、トーボは勇気を出して近所の子供たちのいる公園へと向かい、ちょっかいを出してきた子供たちとは喧嘩してしまうが、父親との約束は果たす。その後、自宅周辺の動物たちや同級生たちとの生活を通して、特殊な能力を発揮しながら徐々に人間社会になじんでいく。