ばらの坂道

「だれもが悲しいのなら……/人はいったいなんのために生きてきたのか……」 家族を捨てた父、母の狂気、祖父の死……重い十字架を自ら背負い、けなげに生きる少年・土門健。苦難をはねのけ、彼が目指す「理想の村」の行方は……。