てんてけマーチ

日本一の太鼓打ちだった祖父の跡を継いで太鼓打ちとなった三兵(さんぺい)。やがて戦争に駆り出された三兵は右腕を失って故郷へ帰ってきた。三兵は息子の清次(せいじ)に太鼓打ちを継がせようとするが、息子はロックに夢中で太鼓にはまったく興味がなかった。ヒノキの精が宿る太鼓を軸に戦前から戦後にかけて親子四代にわたるドラマが展開する。