しはるじぇねしす

詩遥は12歳の中学生。魔王ルシファーが転生した姿だが、その頃の記憶は戻っておらず、魔王としての力を意識的に使うこともできない。勉強も運動も大の苦手で、人の頼みを断れないお人好し。そんな詩遥は天使ミカエルの転生である絵美歌に守られて、女子中学校での生活を送っていた。しかし、かつての創世記戦争でルシファーの部下として戦いヤハウェに敗れた天魔(悪魔)達もまた、六千年の時を越えて現代に転生していた。ある者は詩遥がルシファーとして覚醒し、再び天魔達を率いて天軍に弓を引くことを願っている。またある者は人間としての生活に目的を見出し、世界がこのままであることを望んでいる。様々な思惑が詩遥の平穏な日常を少しずつ変えていく。