さすらいの太陽

昭和28年8月2日。同じ病院で二人の赤ちゃんが生まれる。一人は大財閥の令嬢、もう一人は下町の貧しい屋台のおでん屋(原作ではラーメン屋)の家の娘だった。だが、ひねくれた看護婦の野原道子は、家への仕送りのため貧しい生活を強いられ、同僚から馬鹿にされていた逆恨みから二人をすり替えてしまう。そして成長した令嬢、香田美紀は貧しい峰のぞみをいじめるが、二人は歌手になりたいという同じ夢を抱いていた。