薔薇十字叢書 ヴァルプルギスの火祭

売れない新人ライトノベル作家の高校生・関口辰哉は、古本屋の孫・中禅寺秋穂や、探偵の孫・榎木津玲菓といった少女たちとともに、とある孤島の館に招待される。魔女をモチーフにしたその館の若き主・良由薫は、関口たちに言った―。「―魔女はいますよ」その後、玲菓が館の中で悪魔を見たと主張する。するとその夜、館の中庭で、柱に縛り付けられ、炎に包まれた何者かの死体が発見された。魔女が跋扈しサバトを開くとされる、ヴァルプルギスの夜。執行される火祭。錯綜する思惑。そして―救えなかった存在。この謎に、中禅寺たちはどう挑むのか―!?あのキャラクターの子孫たちが織りなす、“ありえたかもしれない”パラレルストーリー!