銀糸の魔法式

海が見える汐浜市内でアパートの管理を任されている秋月孝平は、ある日、銀髪&緑の瞳の美少女・クレアと出会う。クレアは自分を“魔法使いの実習生”だと言い、受け入れ先がなくなったと半ば強引に孝平を保護者にしてしまう。お嬢様育ちのクレアは、保護者を召し使いか何かと勘違いしているのか、食事を用意させ、部屋を追いやり、夜間は侵入防止トラップを仕掛ける。そんな奇妙な共同生活が始まった矢先―一般人が魔法使いに襲われるという事件を発端に、孝平は次々と魔法の絡んだ出来事に巻き込まれていく―第1回講談社ラノベチャレンジカップ“佳作”受賞作。