ものぐさ寝猫の怠惰な探偵帖

明治維新はなく、江戸幕府が存続した世界で、時は流れて21世紀――。女性でありながらも戦国最強と謳われた抜刀術の使い手、夜見坂寝猫は斬り合いが大好き。護衛の仕事で、ついつい襲撃者を斬り過ぎて武士免許の停止&探偵事務所での社会奉仕を命じられた! 斬ること以外に興味はナシ、いっそモラトリアムとして遊び倒そうと考える寝猫だったが、弟弟子の愛市一也が依頼人を連れてきて……。凄腕だけど、どうにも腰が重い寝猫は、ホントに社会の役に立てるのか!?