魔鏡の理

夜の闇の中、修験者の出で立ちのふたりが泉へと近づいて行く。ひとりは、不思議な面で目の周りだけを被った丈高き青年。そしてもうひとりは、あどけなさの残る少年であった。やがて師匠らしき青年が九字を切って印を結び、4人の護法童子たちを呼び出す…。魔を鏡に封じる“狩篭師”、滅紫の弟子・輝耀。彼は、美しい魔の化身たちと出会い、そして戦いながら旅を続ける。果たして、彼の行く手に待つものとは!?怪しさと美しさが織りなす和風な世界の新シリーズ。