BIOME 深緑の魔女

大地の96%以上を覆い尽くす樹海。その僅かな隙間に人々は国を作り、細々と森との共存を図っていた。そんな国の一つ、パドゥーラに、ライカと名乗る女森林保護者が現れる。早速領主に、異常発生したバンクシアワームの駆除を依頼され、調査に乗り出すライカだが、次第にその生態系の環の中に、人為的な罠を嗅ぎ取っていく…。『この国は呪われている』という噂は本当なのか?そして、ライカの肌に刻まれた紋章は何を示しているのか!?第二回「えんため」大賞入賞作。