竜戦姫ティロッタ

「皇家に竜の姿をもつ者が生まれるとき、帝国は滅亡する」帝国に遺された竜王の呪い―。アポルニア皇紀九八八年、時の皇帝に双子の皇女が誕生する。ジューンと名付けられた赤子の体には、“竜の印”が刻まれていた。“竜王の呪い”に怯える皇家に生を受けたジューンは、帝国の戦いの道具としてのみ生きることを許されていたのだが…。己の運命と戦い、真の敵に戦いを挑むジューンを描くヒロイック・スペクタクル・ファンタジー。